2011年07月06日

ゆんたくタイム(2011-7月号)

金秀バイオがお送りするすこやか健康通信
今月の「ゆんたくタイム」を紹介いたします!!

表紙は沖縄のお菓子「タンナファクルーです。
毎回沖縄のいろいろな珍しい伝統的お菓子をご紹介していきます。

内容記事は

①沖縄史の中の女性たち

今回は「薄幸の女流歌人 吉屋チル」についてのご紹介です。
沖縄には「琉歌」とよばれる叙情歌があります。15~16世紀頃に成立したといわれていますが、
当時読み書き学問、歌舞音曲などは士族の男性のみが占有する中、士族を相手にする遊女たち
の中には、接待のために高い教養や歌舞音曲、歌を詠んだりするものもいました。
那覇の遊郭に売られた吉屋チルという女性もその一人という説があります。彼女の作ったと
いわれる琉歌は数多くありますが、詳しい記録は残っておらず、実在したかどうかさえ不明
です。ただ、彼女の歌の中には、遊女の身でありながら一人の恋人を思い続け、金で身請け
されることを拒んで絶食し18歳で果てたと伝えられる彼女の過酷な運命とその生々しい感情が
多くつづられています。 

②島の自慢。
「スイカ」 スイカのスムージー


③島の歳時記。「梅雨明けと夏至南風(かーちべー)」
ぜひご覧くださいませ。


ゆんたくタイム(2011-7月号)  ゆんたくタイム(2011-7月号)  ゆんたくタイム(2011-7月号) 
      

すこやか沖縄センター

 

















                               



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Posted by 金秀バイオ at 14:58 │ゆんたくタイム