ゆんたくタイム(2011-11月号)

金秀バイオ

2011年11月09日 09:54

金秀バイオがお送りする すこやか健康通信
今月の「ゆんたくタイム」を紹介いたします!!

表紙は沖縄のお菓子「鶏卵餻(チールンコー)」です。
約200年前に中国から伝わったとされる蒸しカステラのお菓子です。
卵をたっぷり使って作った蒸しカステラに、赤く染めた落花生やキッパン(桔餅)を
ちらしたもので、大きなお祝いのときに出されます。
毎回沖縄のいろいろな珍しい伝統的お菓子をご紹介していきます。

内容記事は

①沖縄史の中の女性たち

今回は琉球神話の女神「アマミキヨ」をご紹介します。
日本に古事記や日本書紀などの記紀神話があるように、沖縄にも『琉球神道記』など独自の
琉球神話があります。各歴史書や地域の言い伝えでは若干違いはありますが、女神アマミキヨと
男神シネリキヨが天からくだり、島に木を植え、子を生み、長子を領主、次子を祝女(ノロ)、
三子を土民としたのが国の始まりとされています。
また、アマミキヨが仮住まいした御嶽(ウタキ)や生活をしていたと伝えられる洞窟などは、
聖地とされ祀られています。
沖縄には今も神話とつながる世界があるのです。

②島の自慢。
「ローゼル」 ローゼルのジャム
ローゼルはハイビスカスの仲間で、ここ亜熱帯の沖縄でも近年各地で
栽培されています。ローゼルは鉄分やカルシウム、さらにはポリフェノールの一種 アント
シアニンが豊富に含まれており、営養価に富んでいます。がくを煎じて飲むローゼルティー
は、爽やかな酸味で格別の癒し効果もあり、本場のタイでは王室が大切なお客様をもてなす
際に出されているそうです。
ローゼルを使ったジャムのレシピを掲載しております。ぜひお試し下さい。


③島の歳時記。
秋を連れてくる渡り鳥
亜熱帯の島沖縄では、紅葉をみることはありませんが、この時期
沖縄に飛来するたくさんの渡り鳥たちが秋の訪れを教えてくれます。
沖縄県内各地の干潟はサギやシギ、千鳥、カモなどが集まり、とても賑やかになります。
沖縄の島々はちょうど渡り鳥が南下・北上する際の通過コースになっているため、冬の間羽を
休める絶好の場所となっているようです。

ぜひご覧くださいませ。


         
      



 

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